Netflix「ハリー&メーガン」 エピソード5の感想

いよいよ残り2話!エピソード5を見た感想を、ストーリーに沿って。ネタバレ注意!
※今回も長くなってしまったから、適当な部分にエピソード1~4のリンクを貼ってみた。まだ読んでない方は、文中のリンクまたはランキングからぜひ😊

家族間のプライベートなやり取りが公にされた後で、重大な決断を下すハリーとメーガン。その決断をめぐるネット上の議論は、やがて恐ろしい方向へと転じていく。

ハリー&メーガン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

アーチーが迷路を走っている様子から始まるエピソード5。「子供時代は素晴らしかった。でも孤独を感じることが多かった。大家族がよかったけど、違った。アーチーを妊娠したとき、夢見みた環境と作ってあげられると思って嬉しかった。」と語るメーガン。家族の一員として誇りに思ってほしくて全力で取り組んだのにも関わらず、メディアからの攻撃が止まらず。

・公爵夫人は苦境・・・
・助はなく・・・
・メーガン嵐の混乱
・かむしゃらな出世欲の女優

宮殿側が助けないことをメディアは装置してた。」「狼の群れに投げ入れられただけでなく、私はエサだった。」と。今のヘンリー王子の裁判に通じる部分。

メーガンの父サムさんとの関係について。関係が悪くなったのは、メディアに介入されてからだそう。結婚式後に取材を受け始め、王室を批判。対処を求められたメーガンは故エリザベス女王に相談。故エリザベス女王とチャールズ国王に手紙を書くようアドバイスされ、ケンジントン宮殿から直接サムさん宛にするのではなく、わざわざアメリカの関係者を経由して発送。それにも関わらず、受領サインはサムさんの字体ではなかったそう。

この手紙もメディアに公開されてしまう。”私の手紙を掲載することが違法行為”と語るメーガンだけれど、キャサリン妃とのメールをスペアの中で公開していたから、矛盾。すごく悲しそうに言うけれど、裁判の中で手紙が流出しても良いように”daddy”と書いたとか言ってなかったっけ?戦略的かつ確信犯なのに、あえて手紙を出して訴えて勝つってすごいな。

王室メンバーと弁護士が集った時、提案されて書いたと再度主張した。これは違法行為、法的措置に出なければ。彼らは納得していたけれど、その後いつまでたっても音沙汰なし。」会話が終わらなそうだから、納得したフリをしていたのかな。

そこでヘンリー王子とメーガンは、弁護士ジェニー・アフィアさんに相談。「王室の”不平を言わず説明もしない”彼女はこれを長い間受け入れてきた。恐ろしい攻撃だけれど、他のメンバー野津応のために、ヘンリー王子夫妻に否定的な記事が出た。」長い間・・・?

大豪邸が映しだされる。パパラッチは一人もいないから選んだ島なのに、そこにもパパラッチが現れるように、何かを変えなければ、自分たちが持たないと感じたそう。そしてカナダへの移住を提案。「カナダはイギリス連邦だから、奉仕も続けられると思った。費用は僕らが負担する。英国の納税者に依存しない。」と語るヘンリー王子。でも結局カナダでも警護費もカナダ政府が負担して、国民から大ブーイングで負担停止になってた。

カナダの他にも、ニュージーランドやアフリカへの移住も検討していたらしい。アフリカ移住については宮殿が承認し、故エリザベス女王とチャールズ国王、ウィリアム皇太子の事務局も知っていたのに、タイムズ紙にリークされて、中止に。そこでカナダ移住を提案し、チャールズ国王から文書にしてほしいと依頼され、文書化しメールにこの計画が無理なら公爵位を破棄することも書いたそう。

故エリザベス女王と会う約束をしていたのに、直前になり時間がないから会えないと連絡がきた。電話で確認すると、故エリザベス女王も知らない間に予定が入っていたと。そしてその後、メディアに移住プランがリークされる。公爵位についても記載があり、確実に宮殿側からのリークと確信。ヘンリー王子夫妻もこれについてSNSを通じて発表。ニュースでは、故エリザベス女王たちも知らなかったという話になっている。

尊敬する祖母の不意をつくなど、僕がするわけない。」と語るヘンリー王子だけれど、スペアの出版やインタビューを見ると、とてもそうは思えない。あらかじめ”みんなの悪口やプライバシーを侵害することをするよ、いいよね?”なんて許可されるわけないと思うんだけど・・・

宮殿側に会合を提案するも却下され、メーガンがカナダに帰ってからサンドリンガムで会合が開かれることに。故エリザベス女王、チャールズ国王、ウィリアム皇太子が参加。公表されたものと同じ案を持っていくも、宮殿から5つの案を出される。第1案は変更なし、第5案は全面撤退。ヘンリー王子は半々の第3案を選ぶも、結論が出ないまま会合は終了。

彼らの見方では、僕らの苦しみの原因は僕ら自身のせい。彼らは自分が見たいものしか見ていない。もっとも悲しいのは兄との間に溝ができたこと。兄が宮殿側に立ったこと。王位を継ぐから、王室を継続する責任感をすでに持っているからと理解できる。」と、兄ウィリアム皇太子との仲を悲しむヘンリー王子。会合の後、ウィリアム皇太子がヘンリー王子夫妻をいじめたという報道について2人の名前で、否定する声明が出る。ヘンリー王子はそれを許可はしておらず、メーガンに電話して泣く。「兄を守るために、宮殿は数時間で簡単にウソをつく。僕らには3年間何もしてくれなかった。」悲しいね・・・公務の引退を決意。

ヘンリー王子夫妻を攻撃する少数ユーザーに由来しているとのこと。10万以上のツイートの解析した結果、70%のヘイトツイートが83アカウントから出ていたらしい。そしてそれが1,700万人に拡散されていた。中年の白人女性が多く、メーガンの異母姉妹サマンサも誤情報を流していた。(中小目的の第三者に乗っ取られていたと弁護士を通じて主張。)

家のセキュリティマニュアルのオンライン関連の中に、即刻通報すべきツイートの例が”メーガンは死ぬべき”と書いてあったらしい・・・メディアだけでなく、一般人の中にもここまでヘイトが広がっているってこと?マニュアルって会社が管理しているのではないの🥲!?

オンラインで瞑想の指導を受けるヘンリー王子夫妻。「獣の餌食になっているのと同じ。主張は無用、自分は誰かは知っている。」と瞑想の先生の声に目を瞑って涙するメーガン。

最後の公務を前に、イギリスで荷物整理をするシーン。「男が女を好きになると、彼は変わったと女は避難される。小さな町も王室も同じ。ヘンリー王子がすでに道を進んでいたから、私に惹かれたのに。大半の人には避難の対象が必要。」とメーガン。最後の公務をこなす2人。最後の公務では色付きのドレスをチョイスしたらしい。最後の公務であった人々は優しく受け入れてくれ、離脱を悲しんでくれたそう。

そして最後の他のメンバーとの公務。ヘンリー王子は家族と距離を感じたそう。終わってすぐアーチーのもとに帰るメーガン。飛行機のスタッフが”イギリスのためにありがとう”と言ってくれたそう。

アフリカでは英国連邦からの離脱もあり、今後増える可能性も。「宮殿も家族も誰もが、メーガンについて大きな機会を逃した。世界的な損失。」と語るヘンリー王子。

カナダの家の周りをパパラッチに取り込まれる中、警備が外されるわけがないと思っていたけれど、警備を外されたヘンリー王子夫妻。ついに脱出を決意・・・でエピソード5は終了。

公務についていないベアトリス王女やユージェニー王女は警備がついていないそうだし、警備がつくと思った理由は何なんだろうか?これだけ王室に裏切られたというのであれば、離脱を決定する前に書面で取り決めをしておくとか、対策が必要だったのではと思う。断られた可能性もあるけれど。家族としてはヘンリー王子のことは大切に思っているだろうけれど、英国の納税者に依存しないって言っていたのに、なぜ警備を続けてもらえると思ったのか疑問に感じた。

引用:ハリー&メーガン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

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