イギリス王室のソフィー妃が、先週エチオピアを訪問!
毎年10月の第2木曜日が「世界視力デー World Sight Day」で、それに合わせた訪問だそう。というのも、イギリス王室は目の健康と疾患を支える取り組みを支援していて、ソフィー妃は国際失明予防協会 (IAPB)のグローバル大使。
まずはティグライを訪問。紛争に関連して生ずる性的暴力に対応しているユニセフの活動を視察。
国内避難民キャンプにいる方々には、どんな課題があるのかや、ユニセフからの支援について話を聞いたそう。これは、裁縫で作った作品を見せているのかな?
卓球やレゴで遊べる場所があるのは、子供たちは嬉しいだろうね。
話している表情や子供たちの笑顔を見ると、やっぱりソフィー妃って良い人なんだろうなって思う。
紛争に関連して生ずる性的暴力を受けた人の病院も訪問。医療提供やカウンセリングについて話を聞いたそう。
5月にもイラクを訪問したり、アフリカの性的暴力を受けている人たちへの支援を精力的にしているソフィー妃。レディ・ルイーズもジェームズも大きくなったから、こうやって幅広い公務にあたれるんだろうな。
▽イラク訪問はこちら▽
10月10日には、トラコーマの治療をする機関を訪問。
視力検査の文字も国によって違うんだ。日本は「C」だけど、エチオピアは「E]?
学校も訪問し、先生たちがトラコーマ等の目の疾患から身を守る方法を教えている様子を視察。
10月11日には、トラコーマ(細菌に感染することで発生する結膜炎で、予防可能な失明原因の世界第一位。)をなくすための会議に参加。2030年までにトラコーマという疾患を撲滅する目標だそう。
10月12日、世界視力デーを祝うイベントに参加。
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