1月27日は憎悪、偏見、人種差別の危険性を警告することを目的に制定された、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(英: International Day of Commemoration in Memory of the Victims of the Holocaust)/国際ホロコースト記念日(英: International Holocaust Remembrance Day)だそうで、スウェーデン王室の皆さんも式典等に参加!
国王夫妻はシナゴーグで行われたユダヤ人コミュニティの追悼式典に参加。
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ヴィクトリア皇太子夫妻は、ホロコースト犠牲者追悼式典に出席。
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ホロコーストと聞くと、ドイツとかポーランド等を思い浮かべるけれど、スウェーデンをはじめとするヨーロッパ全体に大きく影響を及ぼしていたんだな~と改めて感じた。
1939年9月の開戦時、ヨーロッパの20カ国が中立の立場(英語版)をとっていたが、スウェーデンのように終戦まで中立を保つ事ができたのは、アイルランド、ポルトガル(英語版)[2]、スペイン[3]、スイス(英語版)、そして、ミニ国家であるアンドラ、リヒテンシュタイン、バチカン市国(英語版)、サンマリノを加えた8カ国だけだった。スウェーデン政府は、ドイツや後には西側連合国に有利なように、いくつかの譲歩をし、時には中立違反を行う事もあった。
スウェーデンの中立政策については、現在も議論の対象となっている。肯定側は、戦時中、スウェーデンは難民受け入れを緩和し、ノルウェーやデンマークから何千人ものユダヤ人や政治的反体制派を受け入れたと主張している。 一方で否定側は、ウィンストン・チャーチルが言ったように、スウェーデンが「戦争の大きな道義的側面を無視し、自己利益のために双方の陣営を翻弄した」と強調している。
第二次世界大戦下のスウェーデン – Wikipedia
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