ヘンリー王子夫妻、英国での警護を失う

王室からの離脱を決心し、アメリカ(当初はカナダ)に移住したヘンリー王子とメーガン。公務にはついてないから、イギリスに一時帰国したとしても警察からの警護は受けられない立場になってしまった。そこでヘンリー王子は「お金を払うから警護してくれ」と政府に依頼したけれど、政府はそれを拒否。そこでヘンリー王子は不服申し立てをしたけれど、今回高等法院が訴えを退けたとのこと。

ついこの間カーチェイス事件もあったし、ヘンリー王子としては家族を守るために警護をつけてほしいのは当たり前なことだけど、「Spare」で王室の安全やイギリス軍の立場を危うくしてしまたから、若干矛盾しているなと思う。NetflixやらSpotifyで得たお金があるから、それで警護は雇えるからそこは安心なのかな。

少し調べてみたけれど、イギリス王室には警護について厳格なルールはないらしい。当然公務についている国王夫妻、ウィリアム皇太子夫妻や子供達は公的資金で24時間警護がついているけれど。今はベアトリス王女とユージェニー王女にも警護がついていないらしいから、王室から離脱するときに警護が解かれたのは納得がいく流れかなと個人的には思う。

引用:Prince Harry loses legal bid to pay for police protection while in UK | CNN

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