記念すべき最初のルクセンブルク公室ネタ。ルクセンブルクはカトリックの国で、宗教的な行事をとても大切にしているんだって。その中でも最も大切な行事が、オクターブ。多くの人が、巡礼に訪れるらしい。公室メンバーもミサに参加したり、バルコニーからお手を振ったりしたそう。
ミサが行われたノートルダム大聖堂・・・圧巻!
こちらがアンリ大公と、マリア・テレサ大公妃。と、後ろには次男のフェリックス王子夫妻。
大公夫婦には4男1女の子供がいて、幸せなご家庭を築いているんだなと思ったら、嫁姑問題があるそう。
息子にはヨーロッパの王家か貴族の子女との結婚を切望していた姑のジョゼフィーヌ=シャルロット・ド・ベルジック(前大公妃でアンリの母、ベルギー王女)に家柄を理由に結婚を半ば反対され、結婚後も嫁姑の間柄は不和で、2003年にマリア・テレサが「姑である前大公妃は貴族出身でない私を目の敵にしている。」と結婚時代の自分に対する冷遇ぶりを度々マスコミに語っている。これに対して、ジョゼフィーヌ=シャルロットは一切の反論も釈明も行っていない。
マリア・テレサ (ルクセンブルク大公妃) – Wikipedia
巡礼者や信者の方達と一緒に街中を行進。
締めはバルコニーからのお手振り!アンリ大公夫妻と、長男ギヨーム大公世子一家、次男のフェリックス王子一家と、三男ルイ王子かな?
下から見るとこんな感じ。戴冠式と比較すると当たり前だけど、イギリス王室ってやっぱり派手!
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