ソフィー妃の続・イラク訪問と悲しい事故

数日前に書いたソフィー妃のイラク訪問。バグダッドに2日間滞在した後、さらに別の都市に移動されたそう!

3日目はイラク北部の都市エルビル(Erbil、アルビール)で、クルディスタン(Kurdistan)地区の首相と副首相に出迎えられ、ユネスコ世界遺産に登録されているエルビル要塞を訪問。

エルビル要塞は、エルビル市のど真ん中にあるこんなに大きな要塞!今も発掘や修復が続けられている箇所もあるらしい。いつか行ってみたいな~!

要塞の後は、女性、平和、安全保障のためのNGO団体を訪問し、現地の女性たちから仕事内容について話を聞いたそう。

4日目は、エルビルからさらに北にあるドホーク(Duhok)で、イラク国内からの難民の方達と直面している問題について話をしたり、国際移住機関(IOM)の取り組みについても視察されたそう。UNHCRによると、イラクには644万人UNHCRの支援対象者(2022年6月現在)、120万人国内避難民(2022年6月現在)、26万人シリアからイラクに逃れている人(2023年2月現在)がいるそう・・・

イラク訪問とは関係がないけれど・・・今月10日にソフィー妃を警護していた警察が、ヘレン・ホランドさん(81)と接触事故を起こしてしまった件について。ヘレン・ホランドさんは骨折や内臓損傷を負って昏睡状態に陥いり、先日亡くなられたそう。バッキンガム宮殿はコメントを出していて、

Buckingham Palace said the duchess was “deeply saddened” and sent her “deepest condolences” to all the family.
(Google自動翻訳)バッキンガム宮殿は、公爵夫人は「深く悲しんでいる」と述べ、家族全員に「深い哀悼の意」を送った。

Duchess of Edinburgh ‘saddened’ by death of woman hit by police escort – BBC News

ヘレン・ホランドさんの息子さんもコメント。

“They must be answerable to the law. Ordinary people should not be expendable to protect the chosen few.They need to change they way they go about these escorting duties. Locals dislike the way they whistle and shout out for people to get out the way and of course this warning can’t be heard at high speed anyway.”
(Google自動翻訳)

「彼らは法律に答えられなければなりません。普通の人々は選ばれた少数を保護するために消耗品であってはなりません。彼らはこれらの護衛任務の進め方を変える必要があります。地元の人々は、口笛を吹いたり、人々が邪魔にならないように叫んだりする方法を嫌い、もちろん、この警告はとにかく高速で聞くことができません。」

Son of great-gran Helen Holland, 81, killed after crash with Duchess Sophie’s royal escort blast ‘cops killed my mum’ | The Sun

ごもっとも。ヘンリー王子とメーガンのファンの人がこの報道に対して嚙みついてるようなコメントもあった。状況が全く違うけど、一般人を巻き込んでしまう可能性があるってところについては共通しているよね。

コメント