先週ホームレスの支援についてのインタビューが公開された、イギリス王室のウィリアム皇太子。6月26日にホームレスをなくすためのプロジェクト、Homewardsを開始！全5年間の計画で”Together we can end homelessness”を掲げ、みんなでホームレスをなくそうと呼びかけ。Homewardsツアーとして、26日、27日の2日間にかけて全6拠点を訪問！
まずは26日にランベス(Lambeth)のモザイククラブバウス(Mosaic Clubhouse)を訪問。メンタルヘルスに問題を抱えている人たちを支援する団体だそうで、ホームレスをなくすためにメンタルヘルスはとても大切とのこと。
続いてボーンマス、クライストチャーチ、プール(Bournemouth, Christchurch & Poole)のフェイスワークス(Faithworks)を訪問。ホームレスを終わらせることや貧困者を救済するために活動している慈善団体。就職できるように具体的なスキルも教えてくれるそうで、ウィリアム皇太子もゴーグルとマスクを装着して、大工仕事を体験。
26日最後の訪問は、ウェールズのニューポート(Newport)の小学校で、ホームレスをなくすために学校の役割が重要なことや、ウィリアム皇太子にとっての”home”の意味をお伝えしたそう。
2日目の27日は、北アイルランドの首都ベルファストでホームレス支援をしている、イーストベルファストミッション(East Belfast Mission)を訪問。ホームレス支援するための活動240プロジェクトについて、その計画等を聞いたそう。
続いてスコットランドのアバディーン(Aberdeen)で、保育園や国民保険サービス等の地域社会に提供されているサービスを視察。
2日目そしてツアー最後の訪問は、イングランドに戻ってシェフィールド(Sheffield)。イングランド代表のサッカー選手タイロン・ミングス(Tyrone Mings)も参加して、コミュニティとつながりを感じることの大切さ、スポーツが果たす役割についてをされたそう。シュート決めたのか？周りの人たち＆ウィリアム皇太子のこの喜びよう😂
こんな感じで2日間で3か国計6拠点を訪問し、Homewardsを開始させたウィリアム皇太子。この計画は5年ということだけど、国民のための活動についてはジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子に引き継がれるんだろうな😊
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