イギリスの建設業界では毎日平均2人の自殺が発生しているそうで、自殺が蔓延していることや労働者が直面している問題について話し合うため、9月13日ウィリアム皇太子が建設現場を訪問。
メンタルヘルス等のサポートやガイダンスを行う慈善団体メイツ・イン・マインド(Mates In Mind)と、自殺が蔓延していることや、その予防などについて議論を交わしたそう。
イギリスでは建設業界の自殺率が全国平均より3倍も高くて、2年前には年間507人の建設業界で働く方が自殺で亡くなった、とウィリアム皇太子が発表していたそう。
厚生労働省によるとG7の中では、残念ながら自殺志望率の第一位は日本。銃社会のアメリカやウィリアム皇太子が取り組んでいるイギリスよりもはるかに高いみたい。イギリスも大変なんだな~と思ったけれど、日本の方がはるかに深刻な状態・・・
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