チャールズ国王、アンドリュー王子のすべての王室称号を剥奪へ

先日タイトル放棄を発表した、チャールズ国王の弟アンドリュー王子。そこで終わらせはしないチャールズ国王、法的な手続きを経てアンドリュー王子から「剝奪」することをこの度発表した。

▽タイトル放棄に関してはこちら▽

「Prince」「Duke of York」「His Royal Highness」等の称号を全て取り上げて、今後はアンドリュー・マウントバッテン・ウィンザー(Andrew Mountbatten Windsor)として生活していくこと、そしてロイヤルロッジからも引っ越しするとのこと。

A statement from Buckingham Palace | The Royal Family

アンドリュー王子は未だに否定を続けているとはいえ、ステートメントの最後に「被害者・生存者への最大限の思いと同情を表する」と記載しているから、チャールズ国王はしっかりと世論に向き合って、決断されたんだろうなと思った。

Andrew: Why Sarah Ferguson, Beatrice and Eugenie can’t escape the taint of family scandal

今回の措置はアンドリュー王子本人だけで、ベアトリス王女、ユージェニー王女への影響はないそう。

とはいえ、アンドリュー王子と同じく否定していたのにも関わらず、エプスタインに送ったメールが流出してしまったファーギー。王女たちの選択ではないにしろ、過去に誕生日に招いていた王女たち。。

公務についているわけではないけれど、王室の特権で豊かな暮らしをしている彼らの世間からの反応は、同情の声と同じくらい冷ややかなものが多いのが実情。

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