イギリス王室のチャールズ国王夫妻が、10月31日から11月3日にかけての4日間にケニアを訪問!もうすぐケニアは独立60周年を迎えるそうで、今回の訪問はケニア大統領からの招待に応じるもの。
まずは初日の10月31日。到着後に首都ナイロビの州議会議事堂でケニア大統領ウィリアム・ルト氏と、レイチェル・ルト大統領夫人の歓迎をうけるチャールズ国王とカミラ妃。
チャールズ国王は3回ケニヤを訪れたことがあって、これはケニヤ独立後の初の大統領ジョモ・ケニヤッタ氏と握手している当時の写真。
ケニアがイギリスから独立したことを祝ったウルフ公園を訪問。博物館を見学したり、無名戦士の墓にお花を供えたり、後ろに写っている独立記念の木の前で記念撮影。
続いてチャールズ国王はプリンス・トラスト・インターナショナルの起業家を育てるプログラムに参加している若者たちと交流。みんな陽気な感じでとてもかわいい!
カミラ妃は大統領夫人と会談したり、図書館を訪問。
夜は晩餐会!
9月のフランス訪問ではドレスが被ってイマイチだったけれど、今回は大統領夫人の素敵なドレスもあってカミラ妃のドレスもシンプル良いと思う。
▽フランス訪問はこちら▽
2日目、11月1日。ケニアとイギリスの第一次、第二次世界大戦で亡くなった方々への追伸のために、コモンウェルス戦争墓地委員会(CWGC)を訪問。退役軍人の方にはメダルを贈呈。
午後カミラ妃は、ロバの保護地区になっているナイロビ国立公園を訪問。
ロバのケアをしている獣医やスタッフ、子供たちにも会ったそう。
チャールズ国王は、アフリカ人女性として初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ教授の娘ワンジラ・マタイ氏と一緒にカルラの森を散策。記念に気を植えているところ。この後はナイロビ・ストリート・キッチンを訪問。
最後にチャールズ国王とカミラ妃が合流して、シェルドリック・ワイルドライフ・トラスト・エレファント孤児院を訪問。野生動物の保護・保全について話を聞いたそう。
3日目、11月2日。この日はモンバサのムトングウェ海軍基地で、英国海兵隊の訓練を受けたケニア海兵隊を視察。
その後クルウィトゥでサンゴ保護プロジェクトについて聞き、ニャリビーチでは海洋保護活動を支援するために若者たちと交流。
ケニアに皆さん、本当明るくて素敵!
最終日、11月3日。モンバサ記念大聖堂で宗教指導者たちと、平和、安全、宗教間対話の役割について議論を交わしたそう。
カミラ妃は、性的暴力やジェンダー暴力のサバイバー、それを支える機関の人たちと交流。
最後はお2人合流して、ユネスコ世界遺産であるイエス砦を訪問。
と~
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